K.Y

アカウント担当
2017年入社

現場で培った視点を力に、
全国の売り場を動かしていく。

化粧品メーカーに勤める父の影響もあり、幼いころから化粧品や日用品は身近な存在でした。就職活動中も、「暮らしに寄り添う有形の商材」に携わりたいという思いは、自然と強くなっていきました。学生時代は4年間、小売店でのアルバイトを経験。売り場に立ち、商品が生活者の手に渡る瞬間を見てきた経験は、振り返れば今の仕事の原点です。

現在担当しているのは、全国に店舗を展開する大手総合スーパーマーケット。オーラルケア用品や生理用品、ベビー用品を受け持ち、商談から売り場づくり、キャンペーンの企画まで幅広く携わっています。自分が考えた施策が全国の売り場で形となり、その先にいる生活者が商品を手に取る瞬間まで見届けられることが、この仕事ならではのおもしろさだと感じています。

現場を知る経験が、
今の仕事を支えている

入社後は、店舗営業として、担当する店舗のあらゆるカテゴリーに向き合いました。お取引先様とKCMKのアカウント担当で決めた施策を、どうすれば売り場で実施しきれるのか。店長や売り場のご担当者と対話を重ねながら、一つひとつ売り場に落とし込んでいきました。その経験が、アカウント担当の仕事の確かな土台になっています。

お取引先様の本部を担当するアカウント担当になって実感したのは、本部と決めた施策をKCMKの全国のエリア担当者に伝え、店舗でも同じ熱量で実行してもらうことの難しさです。全国の店舗で確実に施策を形にするには、各エリアの担当者の力が欠かせません。だからといって、あれもこれもと依頼をしてしまうと、現場は動きづらくなります。大切なのは、優先順位を明確にし、「何を、なぜやるのか」までしっかり伝え、理解してもらうこと。各エリアの担当者が納得して、自分ごととして動ける状態をつくることも、アカウント担当の大切な役割だと考えています。

K.Y

今も心に残っているのが、担当するお取引先様に、新たな商品を取り扱っていただくことに挑戦した経験です。その商品は人気もあり、他の多くの小売業で取り扱われていましたので、「この商品なら、担当企業の売上にも貢献できる」と可能性を感じていました。一方で、新たに商品を取り扱っていただくためには、お取引先様の方針や売り場の状況を踏まえながら、さまざまな課題を解決する必要がありました。そこでまず、「新規取り扱いをしていただくためには何が必要なのか」を整理することから始めました。

新たな商品の導入を提案できるのは、年に2回の棚替えのタイミングが中心で、その一回一回が大切なチャンスです。バイヤーが重視するのは、その商品を取り扱うことで、どれだけ多くのお客様に商品が届き、自社の売上や利益に貢献できるかということ。そこで、同様の商品の販売状況や市場データなどを丁寧に調べ、導入後の可能性を具体的にイメージしていただけるよう、提案の根拠を一つひとつ積み上げていきました。
大切にしたのは、誠意とスピード、そして、求められたことの一歩先まで応えること。半年間、バイヤーとの対話を重ねながら準備を続け、迎えた次の棚替えのタイミングで提案し、ついに新たな商品の取り扱いが決まりました。粘り強く向き合い、自らの提案で可能性を形にできたことは、今も大きな自信になっています。

お取引先様とともに、
次の価値をつくる

仕事で大切にしているのは、全体を俯瞰して考えることです。お取引先様が目指していることは何か。感覚だけで判断せず、商品の売れ行きや日用品市場でのポジショニングを客観的に捉えること。数字の背景にある変化まで読み解くことで、お取引先様と認識を合わせ、次の一手を一緒に考えていける。そうした積み重ねが、より良い提案につながると考えています。

今の仕事のおもしろさは、お取引先様と目指す姿を共有し、その実現に向けて一緒に施策をつくり上げていけることです。「どんな生活者に商品を届けたいか」「どんな売り場ならお客様に響くか」をバイヤーと考え、それぞれの視点やアイデアを重ねながら、一つの形にしていく。同じ目標に向かって試行錯誤を重ね、実際の売り場で成果を目にしたときに、この仕事ならではの大きな手応えを感じます。
これからは、新たな領域にも挑戦してみたいです。営業とは異なる視点で、事業やブランドを成長させていくプロセスに関わり、視野と経験の幅を広げていきたい。そこで得た経験を、営業の現場に還元したいと考えています。
私の軸は、やはり営業です。生活者に最も近い場所で、その変化を感じながら、お取引先様とともに新しい価値をつくっていく。就職活動で「暮らしに寄り添う有形の商材」に携わる会社を選んだときから、その思いは変わっていません。

打ち合わせをするK.Y

ONEDAY

社員の一日

7:00
起床
7:30
身支度
8:00
出社
移動しているK.Y
10:00
メール確認・対応、売上状況の確認
11:00
商談に向けた資料作成
12:00
チームメンバーと昼食
13:00
打ち合わせ

社内のエリア担当者と活動内容をすり合わせます。

打ち合わせをするK.Y
15:00
商談

一方的な提案ではなく、ニーズ把握を意識し、お取引先様を取り巻く状況をヒアリングします。

商談をするK.Y
17:00
商談の結果報告と対応協議

社内の関係メンバーと打ち手を考えていきます。

打ち合わせをするK.Y
18:00
店舗確認

施策の実施状況や売り場での他社の動きを確認します。

19:00
帰宅
22:00
映画鑑賞

一日の終わりに、ゆっくりと。

24:00
就寝

CAREER STEP

「日常生活と密接に関係する有形商材」を扱いたいと考え、
多くの人に触れていただける商品を取り扱うKCMKへの入社を志す

店舗ごとに異なるニーズや、店舗の運営方法を知る
売場を変える難しさを学んだ

アカウント担当として、お取引先様本部への商談を経験
お取引先様の視点を学び、現場との連携を担った

エリアのアカウント担当として、本部で決定した施策を現場に伝える、中間の立場の難しさとおもしろさを学ぶ

同じ企業の全国アカウント担当として活動
関係者の多い大規模組織で、商談から売場の設計まで担う

MESSAGE

K.Y

花王グループには、営業の会社も、モノづくりをする会社も、物流の会社もそろっています。一つのグループにいながらも、多くの方々と密に連携し、幅広い経験を積むことができます。
中でも、営業として社外のさまざまな人と関わるKCMKの仕事では、多様な考え方に触れることで、視野が広がり、柔軟な発想が身についていきます。挑戦できる環境は十分にあるので、まずは飛び込んで、自分の目で確かめてみてください。